婚活用の独自システム、婚活パーティー運営会社が開発

婚活パーティーサービス「PARTY☆PARTY」を運営する(株)IBJは、オンライン婚活パーティーのシステムを独自に開発。テスト後、2020年11月にサービスの提供を開始すると発表しました。

スマホでオンラインパーティーに参加している男女(画像はプレスリリースより引用)

スタッフやサービス利用者の声を反映し開発

PARTY☆PARTYでは緊急事態宣言後、既存のオンラインシステムで「オンライン婚活パーティー」を開催し、婚活のニューノーマルとして定着。しかし既存のオンラインシステムはミーティングやビデオ通話が主な使用目的のため、婚活仕様のオンラインシステムの必要性を感じたとのこと。スタッフやサービス利用者の声を反映し「対面式個室お見合いパーティー」のクオリティーをもった婚活システムを開発したそうです。

独自開発した婚活仕様のオンラインサービスでは、話が中途半端に終わらないように意識できるように、トークの残り時間が分かるようになっています。また、プロフィールを確認できるので、本人には聞きづらい「年齢」や「職業」「年収」などを知った状態で会話できます。

オンライン婚活パーティーは、企画や条件を細分化して開催するため、真剣度の違いなどのミスマッチが起こりにくく、効率的な出会いが可能。仕事の終業時間が遅い方や、仕事上の理由で外出を控えている医療・教育関係の方にお勧めとのことです。

ハイブリッド型の婚活サービス

PARTY☆PARTYは、月間約60,000人が利用する婚活パーティーサービス。1対1での個室トークや、恋活謎解きなど、様々な特色のあるパーティーを開催しています。
今後は、対面サービスを継続しつつ、オンラインツールを積極的に活用。オンラインとオフラインのハイブリッド型のサービスを提供していくそうです。


(株)IBJ プレスリリースより引用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000007950.html